ASNとは何か、なぜ重要なのか?
ASN(Autonomous System Number)は、通信事業者や企業のようにインターネット上で独立した経路制御を行うネットワークのまとまりに割り当てられる固有番号です。ipnow.krでは自分の回線のASNと通信事業者名をその場で確認できます。
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ASNは正確には何を指しますか?
ASNはインターネットを構成する無数のネットワークの中で、1つの組織が独立して管理するネットワークのまとまり、すなわち自律システム(Autonomous System)に付けられる固有番号です。通信事業者、クラウド事業者、大学、大企業などがそれぞれ自分のASNを持っています。
例えばKTはAS4766、SKブロードバンドはAS9318という独自の番号を使っています。IPアドレスが番地だとすれば、ASNはその番地を管理する町の名前に近い存在です。
ASNはなぜ必要なのですか?
インターネットは無数のネットワークが経路情報をやり取りしながらつながっており、このときBGPというプロトコルが「どのIP帯域はどのASNを経由するか」という情報を交換します。ASNがあることで、世界中のルーターが自分の通信事業者への道筋を見つけられます。
つまりASNは、インターネットのトラフィックが迷わず目的地までたどり着くための住所体系の骨格のような役割を果たしています。
ipnow.krで自分のASNはどう確認しますか?
ipnow.kr のトップ画面には、グローバルIPと一緒にそのIPが属する通信事業者名とASNが表示されます。特別な設定なしにアクセスするだけで確認できます。
ターミナルからは curl ipnow.kr/json で asn、isp、as_org の各フィールドを確認できます。IPv4とIPv6の関係が気になる方はIPv4とIPv6の違いもあわせてご覧ください。
国内外の主なASNにはどんなものがありますか?
日本国内・韓国国内の通信事業者としては、KT(AS4766)、SKブロードバンド(AS9318)、LG U+(AS17858、AS3786)などがあり、海外の大手事業者としてはCloudflare(AS13335)、Google(AS15169)などが広く知られています。
同じ会社でもサービスごとに複数のASNを持つ場合があるため、表示される通信事業者名とあわせて参考情報として見るとよいでしょう。
| 項目 | 値 | 出典 |
|---|---|---|
| 主な通信事業者のASN例 | KT AS4766・SKブロードバンド AS9318・LG U+ AS17858 | DB-IP ASN Lite · 2026-09-24 |
| 海外大手事業者のASN例 | Cloudflare AS13335・Google AS15169 | DB-IP ASN Lite · 2026-09-24 |
よくある質問
ASN番号は誰が決めているのですか?
APNICなどの地域インターネットレジストリが、申請してきた組織に固有の番号を割り当てています。
同じ通信事業者なのにASNが複数あるのはなぜですか?
企業の合併やサービスの分離などの理由で、1つの会社が複数のASNを運用している場合があります。LG U+がAS17858とAS3786(旧LGデーコム)の2つを使っているのが一例です。
自分のIPのASNを知るとどんな利点がありますか?
アクセスログを分析したり、ボットや不正利用を見分けたりする際に、どの通信事業者・企業ネットワークからのアクセスかを把握する手がかりになります。
ASNとIP帯域は常に固定されていますか?
通信事業者がIP帯域を再編したり他社に譲渡したりすると、ASN情報も変わることがあります。ipnow.krはDB-IPのデータをもとに表示しています。